📝 本記事は「炊飯器と暮らし」シリーズの第3回です。
・第1回:毎日のご飯がもっと美味しくなる!炊飯器の歴史とその魅力
・第2回:10年使い続けた我が家の炊飯器!南部鉄器圧力羽釜の魅力とは
・第3回:南部鉄器「極め羽釜」生産終了とその理由。象印の次なる進化「炎舞炊き」とは(今回の記事)
みなさん、こんにちは!ウッチーです😊
今日は、我が家で長年愛用している炊飯器――象印の「南部鉄器 極め羽釜 NP-WT10」についてお話しします。
この炊飯器は、ごはんのふっくら感や冷めても美味しい仕上がりが特徴で、わが家の食卓には欠かせない存在でした。
ところが最近、このシリーズが生産終了になっていたと知り、とても残念な気持ちになりました。でも調べてみると象印は、「炎舞炊き」シリーズなどの新たな技術を通じて、ご飯のおいしさを追い求め続けているのだと改めて知ることができました。
※本記事は、筆者の使用体験と公開情報を参考にまとめたものです。2025年10月に内容を更新しています。
進化したのに、なぜ販売が続かなかったの?
後継モデル「極め炊き NW-AT10」の進化
象印 極め炊き NW‑AT10(2017年6月21日発売)では、以下のような進化が見られました。
- 羽釜の底が広がり、熱の伝わり方が向上
- 羽の形状が改良され、炊きムラを軽減
- お手入れパーツが5点から3点に減り、扱いやすさが向上
🔍 参考リンク・出典:
- 象印公式ニュースリリース:「極め炊きNW‑AT10型 新発売」
- 象印公式サイト:「NW‑AT10」製品ページ
なお、2025年10月時点で象印カスタマーセンターに確認したところ、「南部鉄器 極め羽釜」シリーズはすでに生産終了となっているとのことです。
※掲載内容は筆者が確認した時点の情報です。最新情報は象印公式サイトでご確認ください。
次に選ばれたのは、全く新しい加熱技術「炎舞炊き」
「南部鉄器 極め羽釜」の生産終了後、象印が次に選んだのは、まったく新しい加熱技術「炎舞炊き」でした。
「炎舞炊き」シリーズは、従来のように“釜の素材”を追求するのではなく、加熱そのものの仕組みを進化させた炊飯器です。
複数のIHコイルを独立制御し、釜の中で“炎が舞う”ように加熱することで、米一粒一粒にムラなく熱を伝え、甘みや香ばしさを引き出すことができます。
この技術の登場により、象印は「羽釜の形状や素材」から「火力の制御」へとアプローチを変え、ごはんのおいしさを追求し続けています。
象印の“ご飯をもっとおいしく”という姿勢が、時代に合わせて挑戦を続けていることを感じます。
なぜ南部鉄器の炊飯器は作り続けられなかったのか?

「南部鉄器 極め羽釜」には、製造上の課題やコストの壁があったと言われています。
以下に、ネット上で公開されている情報をもとに、その主な理由をまとめてみました。
- 🔧 大量の鉄材が必要
→羽釜1個の製造に、鋳込みで約18kg以上の鉄を使用
→切削前は約7kg、それを削って最終的に約1.8kgへ - ⚠️ 歩留まり(使える割合)が非常に低い
→ 鋳物は空洞や歪みが出やすく、製品になるのは約10% - 🧑🏭 熟練職人の手作業が必須
→ 高精度の加工には、職人の技術が必要不可欠 - 💰 コストがかかる
→ 材料費も工程も高コスト
→実際の「NP-WT10」の希望小売価格は税別14万円でした(マイナビニュースより)
こうした背景から、量産や販売の継続が難しかったのだろうと感じます。
皆さんはどう受け止められますか?
興味のある方は、ぜひ以下の参考記事もご覧ください。
鋳造の現場での工夫や苦労が丁寧に描かれていて、多くの学びがありました。
🔍 参考リンク・出典:
- 家電 Watch「そこが知りたい家電の新技術」(2013年3月)
- マイナビニュース「日本一高い炊飯器のヒミツ」(2016年9月)
※参考記事の情報は2013年・2016年当時の取材によるもので、現在とは異なる場合があります。
記事内容はあくまで当時の状況を知る参考としてご覧ください。
羽釜に込められた、職人とメーカーの想い
私がこの羽釜を使い続けて10年以上。
冷めてもおいしいごはんが炊ける、我が家にとってかけがえのない存在です。
以前訪れた東京・KITTEの「象印食堂」で、ごはんへのこだわりを体感し、我が家の羽釜にもその想いが込められていたのだと、改めて実感しました。

今朝のうちの朝ごはんメニュー

今朝は、10年以上愛用している羽釜で炊いた白ごはんをいただきました。
冷めてもふっくらで美味しく、朝ごはんにぴったりです✨
おかずもちょっとだけこだわってみました!
🍽️ 本日のメニュー:
- 冷めても美味しい白ごはん(昨晩炊いて朝にいただきました)
- おかずプレート:
・ほうれん草としらす入りの卵焼き(朝に作りたて!)
・きんぴらごぼう
・大根サラダ
・プチトマト - しめじとわかめの卵スープ
☘️ ちょっとした工夫
- 副菜は多めに作って数日楽しむ
- 大根の茎は味噌汁にプラス
▶ 朝の食卓がグッと華やかになります😊
まとめ:羽釜の終わりと、象印が選んだ次の一歩
「南部鉄器 極め羽釜」は、我が家にとって単なる炊飯器ではなく、毎日の暮らしを支える相棒でした。
伝統の技と現代技術を融合させたこの炊飯器に、心から感謝しています。
生産終了の背景には、多くの検討や判断があったと思います。
それでも象印は、「もっと美味しいごはんを届ける」という姿勢を崩さず、次の挑戦に踏み出しました。
羽釜の製造は終わっても、これからも大切に使い続けたいと思います。
10年以上、毎日ごはんをふっくらと炊いてくれた大切な相棒へ、感謝の気持ちを込めて。
次回は、炊飯器選びのポイントをご紹介します。これを知っておくと、選ぶときに迷わず、比較して最適な1台を見つけるのに役立ちます😊
※この投稿は、私の家庭での実際の出来事をもとに、AIのアドバイスも活用して構成しています。


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