母娘2人旅|小学校卒業記念の北海道・東北旅行⑥ 函館編〜五稜郭・ラッキーピエロ・函館

母娘旅・函館1日目のアイキャッチ。五稜郭タワーから見下ろした星形の五稜郭と函館の街並みの写真、五稜郭の星形イラスト、ラッキーピエロのピエロ像、北海道地図に函館を示す赤いピンを配置

皆さん、こんにちは!ウッチーです。

旅も後半戦。今日は函館です。

函館って、なんかこう……「旅情」って言葉がぴったりな街だなと思う。 ちょっとレトロで、海の匂いがして、夜景が有名で。 来る前からずっと楽しみにしていた場所でした。


「えっ、五稜郭駅?!」特急の中での洗礼

函館に向かう 特急「北斗」の中でのこと。

アナウンスが流れて、こんなことを言うんです。

「五稜郭には、函館駅でお乗り換えが便利です」

……え?

五稜郭って、函館駅から乗り換えるの??

実は私、五稜郭駅までの切符しか買っていなかったんです。「五稜郭に行くんだから五稜郭駅でしょ」って、なんの疑いもなく。 でも冷静に考えたら、五稜郭「駅」と五稜郭「公園」は別物でした……(笑)

とりあえず、五稜郭駅で下車。

駅前のバス乗り場に行って、ちょうど来たバスの運転手さんに「五稜郭公園に行きたいんですけど」と確認すると、「このバスで行けますよ」と教えてくれました。

よかった……😊


バスの中でのあたたかい出来事

バスに乗り込んで席に座っていると、地元のご年配のご婦人が声をかけてくれました。

「五稜郭、行くの?このまま乗っていれば大丈夫だから」

なんでもない一言なんですけど、これがすごく嬉しくて。

旅先で土地勘がない中、地元の方に「大丈夫だよ」って言ってもらえるのって、本当にありがたいんですよね。

ふと、四国88ヶ所参りの言葉を思い出しました。

「同行二人」

お遍路さんは1人で歩いているようでも、弘法大師と2人で歩いているという意味です。

1人だけど、1人じゃない。

今回の旅は娘と「2人旅」なんですが、こうして旅先のいろんな人が助けてくれる。バスの運転手さん、声をかけてくれたご婦人、フェリーのスタッフさん……。

「2人だけど、2人じゃない」

なんかこの旅、そういう旅なんだなって思いました。 目的地をはっきり持って、ちゃんと旅に出ると、必ず誰かが助けてくれる。

そういうことって、あるんですよね。


五稜郭・箱館奉行所・六花亭・タワー

バスを降りて、いざ五稜郭へ!

まず目についたのが、五角形の星形を縁取る土手。せっかくだから歩いてみよう!ということになり、娘と2人でぐるりと歩き始めました。

……が、3分の2くらいのところで娘が一言。

「もういいかな〜」

あっさり(笑)。まあそうだよね、けっこうな距離あるし。私も最後まで歩くことをあっさり諦めて、2人で箱館奉行所の方へ向かいました。

五稜郭の中にある箱館奉行所を、五稜郭タワーから見下ろした写真。箱館奉行所の建物イラストを添えた見出し画像

入口に着いたとき、なんとなく閉館っぽい雰囲気が漂っていて「あ、もう終わってる?」と思ったんですが、近くまで行って確認するとまだ入れる時間でした。よかった!ということで中へ。

江戸時代の建物が復元されていて、幕末の歴史にも少し触れながらぐるっと一周。歴史の授業で習ったことが「あ、ここか」ってなる感じ、好きなんですよね。


建物を出たところで、娘が教えてくれました。

「ねえ、ここ六花亭の店舗あるよ!」

六花亭は娘の行きたいリストに入っていたお店。北海道のお菓子メーカーで、パッケージのかわいさや焼き菓子が有名ですよね。

喫茶でゆっくりしたいな〜と思って入ったんですが、あいにく喫茶はもう終了していました。
残念……!

でも、せっかく来たので食べてみたかったお菓子をあれこれ選んで購入。バラバラに買って、「移動中につまめばいいよね」という気軽な感じで。お店の空間がすごくおしゃれで、それだけでなんだか気持ちが豊かになりました。

ああ、こういう時間もいいなあと思う。


そして五稜郭タワーへ。

最初はタワーの下で豚まんを食べながらひと休み。お土産を眺めたりしていたんですが、ふと「せっかくだし登ってみようか」という気持ちになって、タワーへ。

上から見下ろす五稜郭、やっぱり「星型」ってちゃんとわかるんですよね。地上から見ているだけではわからない形が、タワーに上ると一望できる。

五稜郭タワーから見下ろした星形の五稜郭と函館の街並みの写真。五稜郭の星形と五稜郭タワーのイラストを添えた見出し画像

娘も「わあ、ほんとに星形だ!」と言っていました。知識として知っていても、実際に目で見ると感動が違う。

これが旅のいいところだなあと思う瞬間でした。


夜はラッキーピエロへ!(1日目)

五稜郭を歩いていると、目立つお店が目に入りました。ラッキーピエロ

黄色を基調とした、めちゃくちゃ目立つ外観。入口にはピエロの置物。お客さんもたくさん入っていて、気にはなったんですが……その時は混雑していたし、先を急ぐ感じで通り過ぎました。

(公式HPもかなり個性的で面白いのでぜひ覗いてみてください→ 函館ラッキーピエロ公式サイト

そして今夜の宿、東横イン「函館駅前朝市」にチェックイン。

部屋に荷物を置いて、さてご飯どうしよう——と外を眺めたら。

ホテルの斜め向かいに、またラッキーピエロがある。

ラッキーピエロの店頭にある大きなピエロの像。黄色い帽子に赤い服のピエロ。ハンバーガーとポテトのイラストを添えた画像

もうこれは行くしかない!!(笑)

縁があるとしか思えなかったので、迷わず向かいました。

注文は窓口スタイルで、番号札をもらって席を確保しながら待つ感じ。

私と娘が選んだのは「カツ丼」

ラッキーピエロのカツ丼。赤い丼に盛られた卵とじカツ丼をトレイにのせた写真。ピエロのイラストを添えた画像

……え、ラッキーピエロでカツ丼?と思うかもしれないんですけど、ここ、ハンバーガー屋さんのくくりなのにオムライスもあればカレーもあってカツ丼もある、なんでもあるお店なんです(笑)。

受け取りベルが鳴って席に持ってきてみると、なかなかのボリューム

隣でそれを見た娘が「多っ!!」と言っていたのに、気づいたら私も娘も完食してました。

いや、成長したなあ……(しみじみ)。

どのメニューもボリューム満点でお手頃価格。「ありそうでないお店」っていう感じが最高で、もうすっかりハマってしまいました。

お腹いっぱいになってホテルに戻り、函館の夜はふけていきました。明日は函館山——ひそかにテンションを上げながら眠りにつきました。


函館1日目、まとめ

特急のアナウンスにびっくりして、バスで親切なご婦人に声をかけてもらって、五稜郭を歩いて、箱館奉行所で歴史に触れて、六花亭でお菓子を選んで、ラッキーピエロに運命的に出会う。

なんて中身の濃い1日だろう(笑)。

「2人だけど、2人じゃない」——旅先で出会う人たちに支えてもらいながら、この旅はできています。そのことを函館で改めて感じた1日でした。

翌朝の函館山、そして盛岡へ——続きは次の記事で!


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