こんにちは、ウッチーです!
最近、ニュースでクマの目撃情報をほぼ毎日のように耳にします。
旅行やアウトドアを楽しむにも、これまで以上に注意が必要だと感じます。
自然を歩くのが好きな私自身、「どうすれば安全に暮らし、安心して旅を楽しめるのか?」という視点でクマについて調べてみました。
今回は、クマの「1日の暮らし」を通して、私たちがどう距離を取ればよいのかを考えます。
次回は「1年の暮らし」についても触れる予定です。
クマの1日の暮らし:人と意外と似ている活動リズム
クマは夜行性ではなく「薄明薄暮性」
クマは夜行性と思われがちですが、実は朝と夕方に活発になる「薄明薄暮性(はくめいはくぼせい)」の動物です。
日の出や日没の時間帯に動き、日中は木陰などで休むことが多いとされています。
ただし、人の活動を避けて夜間に行動する個体も確認されており、時間帯を問わず注意が必要です。
人の行動と重なりやすい理由
登山や山菜採りで早朝に山へ入ったり、夕方に自然の中を散歩したり――。
こうした時間帯は、まさにクマが活発になるタイミングでもあります。
クマは本来、攻撃的な動物ではありません。
しかし、突然近距離で遭遇すると驚いて攻撃に転じることがあります。
クマを驚かせないこと、それが最も大切な安全対策の一つです。

鈴やラジオだけでは足りない? 変わりつつあるクマ対策
従来は、「鈴やラジオで音を出し、人の存在を知らせる」ことが基本の対策とされてきました。
今も一定の効果はありますが、近年はそれだけでは不十分なケースが増えています。
人里に出てくるクマの中には、音に慣れてしまった個体も確認されています。
特に凶作の年の10月以降は冬眠前で食べ物を求め、行動範囲が広がる傾向があります。
そのため、市街地での目撃や被害も増加しています。
では、どうすれば安全な距離を保てるのでしょうか?
今できるクマ対策
鈴やラジオに加えて、次のような行動を組み合わせてみましょう。
- 自治体や防災アプリで出没情報をこまめにチェックする
- ごみや果樹、ペットフードなどにおいのもとを屋外に放置しない
- 見通しの悪い山道では声を出す・会話しながら歩く
- 家や畑には電気柵や防獣ネットを設置する
- 朝夕の時間帯は山や森に近寄らない
鈴の音が聞こえにくい場面もあるので、ラジオや会話を併用すると効果的です。
大切なのは「クマに自分の存在を知らせること」です。
地域別クマ出没情報アプリの例
🗺 長野県「けものおと2」
- ツキノワグマの目撃情報を地図上で確認可能。
- 出没時間・位置情報を閲覧でき、登山や山菜採りにも便利。
👉 塩尻市公式サイト
🐾 福島県「POLICEアプリふくしま」
- 福島県警提供。防犯・動物出没情報を地図で確認可能。
- クマ以外の情報も扱うため、カテゴリ選択が必要。
👉 福島県警公式サイト
🌍 全国対応「BowBear(ボウベア)」
- 全国の出没情報をマップ表示し、リアルタイム通知あり。
- クマよけ音(猟犬の鳴き声など)を再生する機能も搭載。
👉 App Store – BowBear
私も実際に「BowBear」を試してみました。
自宅近くに目撃情報があることを知り、正直びっくりしました。もう他人事ではありませんね💦
🔍 アプリ利用時の補足ポイント
- 多くのアプリは「地域限定(都道府県・市町村単位)」です。
- 主な機能は「リアルタイム通知」「出没マップ」「クマよけ音」「情報共有」など。
- どのアプリも遭遇を100%防ぐものではないため、事前チェック+現地での注意行動の併用が重要です。
- 最新情報は、必ず公式サイトで確認してください。
まとめ
- クマは朝夕に活発に動く「薄明薄暮性」
- 鈴やラジオだけでは不十分な場合もある
- 出没情報チェック+現地での注意行動が大切
- アプリの対応地域や精度は必ず確認する
自然と安全に共存するには、情報と行動の両輪が欠かせません。
クマを「怖がる」より、「知って備える」ことが私たちの安全につながります。
次回予告 🔔
次回は、クマの「1年の暮らし」に注目しながら「クマと人が安心して暮らすために 〜【カウベルト】という新しい取り組み〜」について書いています。
季節ごとの食べ物や行動の変化を知ることで、里での遭遇を避けるヒントを探ります。お楽しみに!
💬 コメント募集中!
皆さんの地域ではクマの目撃情報、どうですか?
気をつけていることや体験談があれば、ぜひ教えてください。
🐾 関連記事:
「クマの暮らしと今 〜森の住人が人を避けなくなった理由〜」
クマの行動リズムや出没傾向を広くまとめた記事です。
📘 参考:環境省『人とクマとの共生を考える』(2024年版)/各自治体公式資料・ニュース報道を参照し、AIアドバイスも参考に作成しました。


コメント