母娘2人旅|小学校卒業記念の北海道・東北旅行② 太平洋フェリー船内の旅〈行き〉

太平洋フェリーのすれ違いの瞬間を捉えた写真。広い海の上で2隻の船が行き交う光景。

皆さん、こんにちは!ウッチーです!

前回の記事では出発当日から乗船までをお届けしました。今回はいよいよ太平洋フェリーの船内での過ごし方をご紹介します。


スイートルームでの船旅、親子それぞれの過ごし方

進行方向左側のお部屋で、室内にはドリップコーヒーも用意されていて、部屋でゆっくりコーヒーを飲みながら過ごす時間もとても贅沢でした。春休みに入ったばかりのタイミングでしたが、混雑は感じなかったのも嬉しいポイントでした。

今回の乗船は、これまでの経験の中でも揺れがある方でした。娘はというとベッドで横になっている時間が長め。かわいそうでしたが、元気な時間には「あれが買いたい!」と私からお小遣いを受け取って、1人で売店に買い物に行っていました。船の中でもしっかり自分のやりたいことを見つけてくれて、親としてはちょっと嬉しい場面でした。

私は幸い船酔いしないタイプなので、ラウンジで映画を見たり船内をぶらぶら歩き回ったり、自由気ままに過ごしていました。娘が元気な時間は一緒に過ごして、しんどい時はそれぞれの時間。親子旅ならではのゆるい時間の使い方でした。

スイートルームのソファと浴室の様子を並べた室内写真

食事・WiFi・お金のこと〈実用情報〉

レストランのチケットが部屋についていたので、3食すべてレストランでいただきました。営業時間は少し短めなので時間の確認は必要ですが、料金は以前より上がったものの内容も充実していて、娘と2人で満足しました。

気になるWiFiですが、案外つながりました。陸が見えない時間帯は繋がりにくいことが多かった印象ですが、「全く使えない」ということはなかったので思っていたより快適でしたよ。

お金については、レストランや売店ではカード払いができるので現金をたくさん用意しなくても大丈夫です。ただしマッサージチェアやゲームコーナー、自動販売機は小銭が必要なので少し準備しておくと安心です。娘が発見したのですが、船内の自動販売機の31アイスは店舗より少し安かったそう。ただし売り切れている商品もあったので、気になるものは早めにチェックするのがおすすめです。

太平洋フェリー船内レストランのランチバイキング。4種類のカレーを中心に並んだビュッフェ形式の料理。

この日のランチバイキングは4種類のカレーがメイン。朝食・昼食は大人1,200円・小人800円、夕食は大人2,300円・小人1,200円、幼児は無料と、船内でも利用しやすい価格帯です。


ラウンジショーが、想像以上だった

夜はラウンジショーへ。津軽三味線と太鼓を演奏するふたり組の女性で、ピアノの演奏もされていて、和と洋が交差する独特の世界観でした。

「上を向いて歩こう」ではステージと会場が一体になって歌う場面もあり、沖縄民謡の「花」も披露されました。そして一番印象に残ったのが、ピアノと三味線でそれぞれ違う曲を同時に演奏するという場面。「これ、合うの?」と思いながら聴いていたら、不思議とそれなりに聴こえてしまって思わず「なるほど!」と唸りました。

実はこれを聴いた時、以前に自分が体験したことを思い出したんです。イヤホンでYouTubeを聴きながらピアノを弾いていたら、広告動画と偶然重なってしまったことがあって。弾いていた曲はマイナーな曲調だったのに、メジャーな曲調の広告に引っ張られてなぜか明るく聴こえてしまうという、なんとも奇妙で面白い体験でした。だから今回のショーを聴いて「ああ、あれと同じだ」と妙に納得してしまったんです。

異質なものの掛け合わせって、時に想像以上のものを生み出すんですよね。


フェリーの旅を終えて

フェリーでの時間は、慌ただしい日常から切り離されて、ただ海の上に浮かんでいるだけの非日常の時間。娘と2人でゆっくり過ごせた、旅のプロローグにぴったりな時間でした。

帰りも同じ太平洋フェリーにお世話になるのですが(⑧でお届けします)、行きと帰りでこんなにも気持ちが違うものかと感じることになるとは、この時はまだ知る由もありません(笑)。

次回はいよいよ苫小牧港上陸から北海道1日目をお届けします。お楽しみに!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


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