実家の解体が始まる日、心の整理がつかない朝

実家の解体の日-揺れる心

皆さん、こんにちは!ウッチーです。

今朝は、なんだか心が落ち着かなくて早起きしてしまいました。
それもそのはず、今日から実家の解体が始まります。

頭ではわかっていても、心がついていかない…。そんな朝です。

実家の解体を前にして

最後のあいさつと小さなハプニング

前日、後悔のないように実家の中をひと通り見て回りました。
部屋の荷物、庭の様子。そして、遺影の父と母に心の中でそっと挨拶をしました。
最後に、家そのものにも「今までありがとう」と声をかけて、家をあとにしました。

ところが、自宅に着いてすぐに気がついたんです。
いつも使っている水筒を忘れたことに。

結局、暑い日差しの中をもう一度実家まで往復することに。
「もしかして、父か母が呼んだのかな」
そんなことを思いながら、ペダルを踏みました。


行くか、行かないか…迷いの朝

解体当日、実家までは自転車で10分。
行こうと思えば行ける距離。

でも、重機の音とともに家が壊されていく様子を、目の前で見るのはやっぱり怖い。
その場に立ち会って、ショックを受ける自分が想像できてしまう。

それでも、「最後をちゃんと見届けたい」という気持ちも、確かにどこかにありました。


家族の思い出が詰まった場所

実家には、たくさんの思い出があります。

家族の笑い声、静かな夜、夕陽に照らされた部屋…。
私の部屋は西日の当たる場所で、夕方になると窓から赤く染まった空をよく眺めていました。

もちろん、楽しいことばかりではなかったけれど、
実家の片付けをしていて、改めて「幸せだった時間」もあったことを思い出しました。

そのすべてが、今日、物理的に壊されていく。
そう思うとやっぱり辛くて、結局、実家には行けませんでした。

今日は自宅で、クーラーをつけてメルカリの出品準備をしたり、少し気を紛らわせながら過ごしました。
無意識に、考えないようにしていたのかもしれません。


地域活動の中で感じた違和感

返事のないグループLINE

もう一つ、少し気になっていることがあります。
それは、地区委員の活動のこと。

新しく作ったグループLINEに、思ったより反応がなくて。
既読にはなるけれど、誰からも返信がない。
何をどう受け取っているのかが見えず、少し戸惑っています。

一歩ずつ、対話を始めてみる

でも、黙っていても何も変わらないので、個別に少しずつ聞いてみようかなと考えています。
反応がないことに敏感になりすぎず、もう少し柔らかく、距離を縮められたらいいなと思っています。


揺れる気持ちと向き合う日

実家の解体も、地域の活動も、どちらも「変化の途中」にある出来事。
今日は、そんな揺れる気持ちと、少しずつ向き合っていく一日になりそうです。

すぐに答えを出さなくても大丈夫。
自分のペースで、少しずつ進んでいけたらと思います。

※この記事は、私のアイデアをもとに、AIの力も少し借りながらまとめています。

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