普通のバナナと何が違うの?調理用バナナを調べてみました

スーパーの青果コーナーで調理用バナナを見て不思議そうにするうっちーと、緑色の調理用バナナのキャラクター「バナナくん」
うっちー
うっちー

皆さん、こんにちは。うっちーです!

近所のスーパーで最近よく見かけるようになった、調理用バナナ。普通のバナナより大きくて、緑が濃い。「調理用」という文字がついているので何となく気になりながらも、毎回素通りしていました。

新しもの好きなので興味はあるのですが、調理法がわからなくて、なかなか手が出せずにいました。

せっかくなので、まず調べることから始めてみました。


調理用バナナって何?

調理用バナナは「プランテン」とも呼ばれる品種で、普通のバナナとは別の種類です。

アフリカや中南米、東南アジアなどでは主食として日常的に食べられているそうで、世界的にはとてもポピュラーな食材なのだとか。

普通のバナナとの大きな違いはいくつかあります。

調理用バナナ(プランテン)と普通のバナナの違いを比較した表。大きさ・色、生食、甘さ、食感、主な調理法の5項目で比較。調理用バナナは大きくて生では食べられず加熱が必要、普通のバナナは小さめでそのまま食べられる、といった違いを示す

まず、生では食べられません。でんぷん質が多く、必ず加熱が必要です。茹でる、炒める、揚げるなど、調理してはじめておいしく食べられます。

調理用バナナ(プランテン)の調理法ガイド。完熟プランテンの揚げ物(加熱・キャラメル化・盛り付け)と蒸し物(蒸し器へ移動・蒸し調理・盛り付け)の手順を、それぞれ3ステップのイラストで説明

熟し具合によって味や食感も変わるのが面白いところです。

  • 青いうち(未熟):でんぷん質が多く、じゃがいものようなほくほくした食感。塩気のある料理に向いています。
  • 黄色くなってきたら(完熟):甘みが増してきます。揚げると外がカリッと中がもっちりした食感になり、スナックのようにして食べることもあるそうです。

普通のバナナより栄養価も高く、食物繊維やカリウムが豊富なのも特徴です。


普通のバナナとどう違うの?

「調理用バナナはどこで育つの?」と題した世界地図。プランテン産地(オレンジ)と普通のバナナ産地(黄色)を色分けし、カリブ海地域・中央アメリカ・南アメリカ・西アフリカ・中央アフリカ・東南アジアを示す。バナナくんとうっちーが地図を指差している

産地から見ると、調理用バナナはアフリカ・中南米・東南アジアの熱帯地域で多く栽培されています。普通のバナナと産地は重なっていますが、調理用バナナの方がより現地の食文化に深く根付いているようです。

ここで一つ、普通のバナナについて知らなかったことを発見しました。

私たちがスーパーで見かける黄色いバナナは、実は現地では青いまま収穫されているそうです。船で日本に運ばれてきた後、「ムロ」と呼ばれる専用の倉庫でエチレンガスを使って黄色く熟成させてから店頭に並びます。

「スーパーに並ぶまでの旅」と題した3ステップの図。①収穫(青いまま収穫)②運搬(船で日本へ)③熟成(倉庫でエチレンガスで熟成)の流れを、バナナくんとうっちーのイラストで説明。「実は青いまま日本に来て、倉庫で黄色く熟成されるんです」

知った時はびっくりしました。あの黄色いバナナが日本に来たときは青かったなんて。

ちなみに、このエチレンガス、最近は世界情勢の影響で手に入りづらくなっているというニュースも耳にしました。いつも当たり前に食べているバナナも、いろいろな条件が重なって食卓に届いているんだなと、あらためて感じました。


朝ごはんに使えそう?

食卓を囲んで調理したプランテン料理を楽しむ家族4人。大きなお皿に揚げたプランテンとスライスしたバナナが盛られ、中央には調理用バナナのキャラクターがちょこんと座っている。みんな笑顔でフォークを手に持っている

シンプルに茹でるだけ、炒めるだけでいいとわかり、思ったより手軽に調理できそうという印象を持ちました。朝ごはんの一品としても使えそうです。

次にスーパーで見かけたときは、思い切って買ってみようと思います。

買ったらまたレポートしますね。

ゆる〜くブログ、更新中です。


笑顔で手を振るうっちー。「最後まで読んでいただきありがとうございます」「ご感想を聞かせてもらえたら嬉しいです」のメッセージつき。花やハートの装飾のある温かい雰囲気の締めイラスト

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