仙台母娘旅レポート!太平洋フェリーでの過ごし方と旅行のポイント【第2回】

母娘仙台旅行-太平洋フェリー-船旅の楽しみ

みなさん、こんにちは!ウッチーです!😄

今日は、2024年12月に母娘で訪れた仙台の思い出をお届けします。

今回の旅では、太平洋フェリーを利用して、名古屋から仙台までの船旅を楽しんできました。船内でも盛りだくさんのアクティビティがあり、移動中もワクワクする時間がいっぱいでした。

その楽しさと、仙台での素敵な観光スポットについてもご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!

仙台母娘旅(6泊7日)

太平洋フェリーは、名古屋港から仙台港までを約21時間かけて運航しており、船内で1泊することができます。娘もこの船旅が大好きで、2人で何度も乗船しています。

今回は冬の仙台を楽しみ、仙台市内を散策したり、秋保温泉松島海岸を訪れました。街並みや船内がクリスマスシーズンの飾りつけで華やかに彩られており、素敵な雰囲気の中で過ごしました。

クリスマス-仙台母娘旅-太平洋フェリー

太平洋フェリー船内での過ごし方

それでは、船内で過ごした1日目と2日目の様子をお伝えします。

乗船:1日目

  • 18:00 乗船後、レストラン「サントリーニ」で夕食
  • 19:00 出航を見にスカイデッキへ
  • 20:00 ラウンジショーを観覧(入場無料)
  • 20:50 大浴場で入浴
  • 21:30 映画鑑賞
  • 23:30 部屋で片付け後、就寝

乗船:2日目

  • 07:00 起床
  • 08:00 持参した朝食(パックごはんとインスタント味噌汁)を準備して食べる
  • 09:00 船内散策
  • 09:30 ラウンジで映画鑑賞
  • 12:00 レストランで昼食
  • 16:30 下船
  • 17:00 バス&電車で仙台駅へ
  • 18:00 仙台駅周辺に宿泊

太平洋フェリーを楽しむためのポイント

船内の食事も、旅の楽しみのひとつ

フェリーの旅で楽しみなのが、なんといっても船内の食事。
レストランやスタンドコーナーでは、バイキング形式の食事や、船内人気の「まかないカレー」などが味わえます。どこで何を食べるか、あらかじめ営業時間をチェックしておくと、ゆっくり落ち着いて楽しめますよ。

レストランで“船旅グルメ”を満喫

船内レストランでは、ビュッフェスタイルの食事が用意されていて、どれも船の上とは思えないほどの内容。ついつい、あれこれとお皿に取りすぎてしまいました。

朝食と昼食は、夕食に比べると品数はやや控えめですが、そのぶん価格も手ごろで、内容としては十分満足。ちょうどよいボリューム感でした。

タイミングが合えば、その地域の味が楽しめるメニューが登場することもあります。印象に残っているのが、北海道名物のザンギ。カリッと揚がっていて、とっても美味しかったです。

名古屋港の出発時刻は19時ですが、夕食は18時からスタート。出港前にお腹を満たしておいて、デッキでゆっくりと出港の景色を眺める…そんなひとときも、船旅ならではの楽しみですね。

太平洋フェリー-いしかり-レストラン「サントリーニ」

軽食派にはスタンドコーナーもおすすめ

「そんなにがっつり食べなくてもいいかな…」というときには、スタンドコーナーで軽食を。
モーニングセットやカレー、パスタにおにぎりなど、気軽に食べられるメニューが揃っています。

パスタの大盛りはなかなかのボリュームで、しっかりお腹を満たしたいときや誰かとシェアしたいときにもぴったり。そのときの気分に合わせて選べるのがうれしいところです。

部屋やラウンジでゆっくり食べたいときはショップコーナーへ

ショップコーナーには、寄港地限定のお土産やご当地グルメも並んでいます。
前回は北海道限定のカップ焼きそばを見つけて、給湯室でお湯を入れてから、娘と部屋でいただきました。スープ付きで、思った以上に美味しくて、いい旅の思い出になりました。

今回はメロンソフトが気になっていたのですが、「また後で」と思っていたら、残念ながら出会えず…。売り切れてしまったのかもしれません。次回こそは、絶対に味わいたい一品です!

なお、スタンドやショップの営業時間はやや短めなので、気になる方はまずチェックをお忘れなく。お目当てのメニューに出会えるかは、まさにタイミング次第。そんな偶然もまた、旅の醍醐味かもしれませんね。

船内イベントもお楽しみのひとつ

ラウンジショー

船の中では、生演奏などの催しが行われています。内容は日によって違うようですが、どれも子どもから大人まで楽しめるものばかりで、旅の思い出としてもしっかり心に残っています。

今回は、スケジュール表には特にイベントの記載がない日だったのですが、なんと行きも帰りも、偶然にも「クリスマスの特別ショー」に出会うことができました。

しかも、同じグループによる演奏ながら内容は少しずつ変えてあり、どちらもクリスマスらしい雰囲気を楽しむことができました。

まさか何もないと思っていた日に、そんな華やかなサプライズがあるなんて…!思いがけない演出にちょっと感動してしまいました。

太平洋フェリー-ラウンジショー

シアタールーム:映画でリラックスタイム

シアタールームで無料上映されていた映画を鑑賞しました(※タイトルや開始時間ののチェックを忘れずに)。

シアタールームの上映と同時に、個室にあるテレビで別の映画も観られるようになっていて、それぞれが思い思いの場所で過ごせるスタイル。

静かな空間で、映画に没頭できる、自分だけのシネマ時間を楽しみました。

太平洋フェリー-映画鑑賞

展望大浴場:海を眺める展望風呂で心も体もリラックス

船内には展望風呂付きの大浴場があり、出航日の夜は乗船後23時まで(出航後しばらくしてから利用可能)、航海中の2日目は朝6時から夜23時まで利用できます。

ただし、仙台行きの場合は2日目の16時半ごろには下船となるため、夜のお風呂を楽しむ時間はありません。これまで、星空を眺めながらのんびりと湯船に浸かる…という贅沢な時間は、まだ体験できていません。いつもショーや映画を見ているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

機会があれば、ゆったりと星空を眺めながら、展望風呂の時間も楽しんでみたいと思っています。

船内の過ごし方:のんびり、自由に、気ままに

ラウンジでは、本を読んだり、誰かとおしゃべりしたり、窓の外に広がる海の風景をぼんやり眺めたり。
時間を気にせず、ゆったりとしたひとときを過ごせます。

ショップコーナーではお土産をチェックしたり、船限定のグッズを探したり。
マッサージチェアでちょっと贅沢にリラックスタイムを楽しむのもおすすめです。

天気のいい日はデッキに出て、ただ海を眺めたり。運が良ければ、太平洋フェリー同士のすれ違いに出会えることもあります。
こちらから手を振ってみたり、それだけでなんだか嬉しい気持ちになります。

Wi-Fi環境について

船内ではWi-Fiが使えない時間帯もあるので、自然とスマホから離れて過ごすことに。
まれに陸側のお部屋だとつながることもありますが、基本的には「つながらない」と思っていた方が確実です。

最初はちょっと不便かな?と思っていたけれど、これが意外と心地よくて。
“スマホ断ち”の良さを、しみじみ実感しています。

私たちが乗船した際、船内のWi-Fiは利用でき無くなっていました。Wi-Fiがつながりにくいこともあり、ネットを使うのを諦めて、船内のイベントや景色を楽しむのも一つの楽しみ方です。

パソコンを利用している乗客も多く見かけたので、もしかしたら別の方法があるのかもしれません。

部屋:自分に合った客室で快適に過ごす

フェリー初心者の方には、多少料金が高くても個室タイプのお部屋をおすすめします。私も小学校高学年の娘と一緒に、毎回個室を利用しています。

スイートルームはまだ利用したことがありませんが、それ以外の個室タイプは一通り体験してきました。なかでも「内側のお部屋」は、乗る前は少し狭いのではと心配していましたが、実際に入ってみると写真で見るより広く感じました。シャワーも付いていて、とても快適に過ごせたので、心配は無用でした。

特等客室(洋室・和室)

特等客室には洋室と和室の両方があり、どちらの部屋からも窓越しに海の景色を楽しめます。ただし、夜間は航行の安全のため、カーテンを閉めて灯りが外に漏れないようにしなければなりません。

洋室はベッド2台とソファが設置されていて、十分な広さがあります。浴槽もあるので、船内の個室では、1日目に洗濯すれば翌日下船までにしっかり乾きます。

和室はゴロゴロとくつろげるのが魅力。私が利用した時は、和室が船の前方に位置していたと記憶しています。ベッドで寝るほうが布団を敷く手間がなくて私は好きですが、和室のリラックス感も捨てがたいです。

一等客室(和洋室)

一等客室の和洋室は5デッキに位置しており、海面に近い階層です。ベッド2台と小上がりのソファベッドがあり、外の景色を眺めながら部屋で食事を楽しむのにもぴったりです。

一等客室(洋室)

こちらは内側に位置するお部屋で、窓はありませんが、ベッドが2台あり、実際に入ってみると写真よりも広く感じました。船の内側は揺れが少ないため、船酔いしにくいという声もあります。浴槽はありませんが、シャワーが付いているので安心です。

寝台個室タイプ

寝台個室には女性専用やテレビ付きのタイプもあり、安心感や快適さが魅力です。コストパフォーマンスも良く、「個室を使いたいけれど、できるだけ費用は抑えたい」という方におすすめです。

娘がもう少し大きくなったら、寝台個室も体験してみたいと思っています。限られた空間ながらプライベート感を保てるのも嬉しいポイントです。

2等和室

コストパフォーマンスを重視する方には、太平洋フェリーの「2等和室」など大部屋タイプもおすすめです。私も学生時代のフェリー旅では、大部屋で雑魚寝するのが定番でした。相部屋は少しハードルが高いと感じるかもしれませんが、大人数でまとめて利用すれば、気兼ねなく過ごせます。

大部屋は船内の共用スペースに近い場所にあることが多く、プライベート空間はほとんどありませんが、船内にはラウンジや展望スペースなど設備が充実しているので、上手に活用すれば快適に過ごせるはずです

まとめ

個室でゆったり過ごすのもよし、大部屋で旅の工夫を楽しむのもよし。自分に合ったスタイルを見つけるのも、フェリー旅の醍醐味です。ぜひ、あなたにぴったりの客室で素敵な船旅をお楽しみください。

船旅そのものを楽しむ

太平洋フェリー-仙台母娘旅

デッキで味わう、フェリー旅ならではの風景

フェリー旅の大きな楽しみのひとつが、デッキから眺める移りゆく風景です。
出航時に見える夜の港のきらめく夜景や、早朝の静けさに包まれた朝焼け――どの瞬間も心に残る美しさで、清々しい気持ちになります。

海の表情は、天気と時間で変わる楽しみ

天候や時間帯によって、海の表情は驚くほど変わります。晴れた日のキラキラと光る水面も、少し曇った日のどこか幻想的な海の色も、それぞれに魅力があって、自然の移り変わりは何度眺めても飽きることがありません。

陸と海の距離感が、旅の実感を深める

船が港を離れていくと、だんだん小さくなっていく街の明かり。その逆に、目的地が近づいてくるにつれて、少しずつ見えてくる港の風景――そんな陸との距離感が、フェリーならではの旅の実感をじわじわと与えてくれます。

船の上から見る花火は、特別な思い出に

以前、たまたま花火大会の日に乗船したことがあり、船上から陸の花火を眺めるという贅沢な体験をすることができました。海の上から見る花火は、陸とは違った趣があり、静かな波音とともに心に残る 美しい時間となりました。

大平洋フェリーを楽しむための注意点

太平洋フェリー乗り場〜市街地までの移動手段

車で乗船される方には関係のない話かもしれませんが、私は車を運転しないため、いつも公共交通機関を使ってフェリー乗り場へ向かっています。ここでは、私が実際に利用した移動方法をご紹介します。

仙台駅〜仙台港フェリーターミナル

仙台港フェリーターミナルへは、フェリーの出発・到着時間に合わせて運行される「仙台港フェリー線」という市営バス(仙台市交通局)が便利です。ただし、混雑することもあるので、余裕をもって行動するのがおすすめです。

私たちはフェリー下船後、最寄り駅のJR中野栄駅までバスで移動し、そこから電車で仙台駅に向かいました。バスと電車をうまく組み合わせると、スムーズかつお得に移動できます。

名古屋駅〜名古屋港フェリーターミナル

名古屋駅から名古屋港フェリーターミナルへは、名鉄バスの直行便(フェリーターミナル行き)が運行されています。時間を優先するなら、このバスが便利です。

また、名古屋駅からあおなみ線で野跡駅まで行き、そこから市バスに乗る方法もありますが、私は時間に余裕があったので、地下鉄名港線「築地口駅」で下車し、そこから市バスを利用しました。また、地下鉄の終点「名古屋港駅」(名古屋港水族館の最寄り)まで行っても、同じ路線のバスに乗ることができます。バス乗り場は地下鉄駅のすぐ近くにあり、案内もわかりやすいため、私は最近では「名古屋港駅」から乗り降りすることが多いです。

船酔い対策はお早めに

フェリーの旅は、天候によって揺れ方が大きく左右されます。横揺れには強くても、縦揺れには酔ってしまう…ということもあるので、体調に不安がある方は事前の対策が大切です。

特に早期割引などを利用していると、出航日の天候を見て日程を変えることは難しく、「こればかりは運次第かな…」というのが正直なところ。

船酔いが心配な方は、あらかじめ酔い止めを飲んでおくのがおすすめです。もし忘れてしまっても、船内のショップコーナーで販売されているので、安心して過ごせますよ。

船内施設は営業時間のチェックが必須

船内にあるレストランやショップ、大浴場などは、陸の施設に比べて営業時間が短めです。そのため、 到着して最初に「営業時間のチェック」をしておくことをおすすめします。

また、映画やショーなどのイベントも時間が決まっているので、見逃したくない方は時刻を確認して、うまく予定に組み込んでおきましょう。

🌟 まとめ

太平洋フェリーでの船旅は、単なる移動だけではなく、素敵な体験の一部でした。船内での食事やエンターテインメント、そして親子で過ごす時間が、旅をさらに特別なものにしてくれました。

仙台ではクリスマスシーズンの華やかな雰囲気も楽しみ、母娘での素晴らしい思い出ができました。

次回は、仙台の観光スポットや美味しいグルメについてお届けしますので、ぜひお楽しみに!😊

※この記事は、私のアイデアを元にAIの助けを借りて作成した文章です。

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