太平洋フェリーで行く!仙台母娘旅の魅力と準備ポイント【第1回】

太平洋フェリー-母娘仙台旅行-旅行準備

みなさん、こんにちは!ウッチーです!😄

今日は、2024年12月に行った仙台への母娘旅についてお話ししたいと思います。6泊7日で太平洋フェリーに乗って、素敵な時間を過ごしました!たくさん写真を撮れなかったのが少し残念ですが、心に残る思い出を少しでもお届けできたら嬉しいです。

では、旅の思い出を振り返りながら、一緒に楽しんでいただけると、幸いです!😃🎉

太平洋フェリー
太平洋フェリー

⛴️フェリー旅の準備

太平洋フェリーとの出会い

私が太平洋フェリーと出会ったのは、今から約2年前のことです。
「娘はいつまで一緒に旅に行ってくれるかな?」とふと思い、まだ一緒に行ってくれる今のうちに、できるだけ旅行を楽しもうと思いました。私自身、旅行が大好きで、どこに行こうか色々と考えていたんです。

母娘旅

母娘旅行の行き先選び、4つのポイント

娘が小学校高学年に進んだこともあり、旅行の行き先を選ぶにあたって、いくつかのポイントを決めました。

  1. 娘が小学校高学年になって、遠出もできるようになった。
  2. 移動の負担が大きすぎる場所は避けたい。
  3. 海外はもっと旅慣れてから。
  4. 近場も面白いけど、すでに何度か行っているので、まだ行ったことがない場所にしたい。

これらのポイントを踏まえて、旅行先を考えていたところ、動画でフェリーの旅を見かけて、「これだ!」と思ったんです。名古屋港から仙台港、さらには北海道の苫小牧港まで行ける航路があると知り、母娘でのんびり旅行するにはぴったりだと思いました。

旅に行きたい
旅へ行きたい

仙台旅行の計画

最初は北海道旅行も考えましたが、いくつかの理由から断念しました。

  • 6泊7日のうち、往復に4泊使うため、現地で過ごす時間が少なくなってしまうこと。
  • 娘が「2泊3日くらいがちょうどいい」と言っていたこと。
  • 片道飛行機を使うと移動時間が短縮できるけど、予算的に厳しいこと。

全ての条件をクリアするのは難しいけれど、途中で仙台に立ち寄って、そこから往復するプランが良さそうだと感じました。娘にも仙台旅行を提案したところ、「いいよ!」と言ってくれたので、計画を進めることに決定!✨

太平洋フェリー-北海道旅行と仙台旅行-どっち?

太平洋フェリーの運賃

船の予約は私が担当しました。太平洋フェリーのホームページをチェックし、なるべく運賃が安い日程を選ぶようにしました。

太平洋フェリーでは、「A期間」「B期間」「C期間」「D期間」といった運賃の設定期間があり、それぞれの時期によって運賃が異なります。運賃は、A期間(通常期)からB期間(繁忙期)、C期間(最繁忙期)、D期間(特別繁忙期)と進むにつれて高くなっていきます。

以下は、A期間とC期間の運賃例です。

【仙台~名古屋 運賃比較表(きそ・いしかり共通/大人・小人)】

等級A期間:大人A期間:小人C期間:大人C期間:小人
2等和室 8,200円 4,100円10,100円 5,000円
B寝台10,200円 5,100円12,400円 6,200円
S寝台11,300円 5,600円13,700円 6,800円
1等インサイド14,200円 7,100円19,500円 9,700円
1等アウトサイド16,500円 8,200円22,000円11,000円
特等20,000円10,000円28,500円14,200円
セミスイート30,500円15,200円39,100円19,500円
スイート33,300円16,600円43,200円21,600円
ロイヤルスイート48,900円24,400円61,500円30,700円
  • 小人運賃は小学生が対象です。
  • 1歳未満は無料。1歳以上の未就学児は大人1名につき1名無料(添い寝条件)。
  • ロイヤルスイート・スイート・セミスイートの運賃には、全ての食事チケットが含まれています。
  • 所要時間:約21時間40分(名古屋~仙台)

※B期間・D期間の運賃や等級ごとの詳細はの公式サイトの運賃表をご参照ください。
※「きそ」と「いしかり」は同一料金です。

★備考:上記は2025年5月時点の運賃例です。燃料価格やダイヤ改定等で変更される場合があります。また、乗用車やバイク、自転車の運賃も別途設定されています。

太平洋フェリー ネット予約手順(2025年版)

私はこれまで一番手間暇がかからず簡単で、割引もあるネット予約を利用しているので、その方法と手続きについてご紹介します。

利用者登録

まず、太平洋フェリー公式サイトで利用者登録(無料)を行います。メールアドレスや名前などの必要情報を入力し、登録を完了させてください。

予約開始時期の確認

予約は「乗船日2か月前の同日午前9時」から受付開始です。
例:8月31日乗船の場合は7月1日から予約可能です。

航路・日付・人数などの選択

希望する区間(苫小牧・仙台・名古屋など)、乗船日、人数、車両の有無を選択します。
空席状況を確認し、希望の部屋タイプを選びます。

必要情報の入力

乗船者全員の「氏名・性別・年齢」、代表者の「電話番号・郵便番号」などを入力します。
車両がある場合はナンバーやサイズ情報も入力します。

支払い方法の選択と注意点

  • コンビニ支払い:支払い期限の当日まで可能です。
  • クレジットカード払い:支払い期限の前日まで利用できます。
  • 銀行ATM(ペイジー)も選択可能です。
  • 予約日を含めて3日以内に支払いが必要です。期限を過ぎると自動キャンセルとなります。

乗船名簿の登録

乗船者情報(名簿)は支払期限までにWebで登録する必要があるので、忘れないようにしましょうね。事前に登録しておくことで、当日の手続きがスムーズになり、安心して旅を楽しめます。

部屋番号の指定(個室のみ)

個室の部屋番号指定は、支払い完了後にマイページや予約確認画面から行えます。
空き状況によっては希望の部屋番号が選べない場合もあるため、早めの手続きをおすすめします。

乗船手続き

乗船当日は、港で必要書類(乗船券など)を提示し、手続きを行います。
事前に名簿登録を済ませておくと、当日の手続きがスムーズです。

また、太平洋フェリーでは、2025年1月26日から「モバイルQR搭乗券」が導入されました。スマートフォンで搭乗券を受け取り、提示するだけで乗船でき、個室などのルームキーとしても利用可能です。ただし、利用にはインターネット予約や事前のWEB名簿登録、事前決済などの条件があります。また、車両ありの場合は港で車両ステッカーの発券が必要です。

フェリー旅行のメリット・デメリット

これまで、太平洋フェリーで何度か旅行をしてきましたが、特に印象に残ったメリットとデメリットをシェアしたいと思います。

👍メリット

  • 大きな船は揺れにくい
     実際に「大型船なので揺れが少なく快適」という声が多いです。
  • 海の景色やデッキの開放感
     天気が良ければデッキに出て新鮮な海風や景色を楽しめるのも大きな魅力です。
  • 移動しながら宿泊できる
     長距離移動が「旅の一部」として楽しめ、のんびりとした時間を過ごせます。
  • 船内イベントや設備が充実
     映画やコンサート、展望大浴場、レストランなど、船内での楽しみが豊富です。
  • コストパフォーマンスが高い
     早割や各種割引を活用すれば、新幹線や飛行機より安く移動できるケースも多いです。
  • 車ごと乗船できる
     私は車を利用しませんが、マイカー利用者には「マイカープラン」などもあり、荷物を気にせず移動できます。
  • 部屋の選択肢が豊富
     スイートから大部屋まで、予算や人数に合わせて選べます。
  • 子ども料金が安い
     小学生は大人の半額など、家族旅行にも優しい料金設定です。

👎デメリット

  • 船酔いリスク
     大型船でも天候次第では揺れるため、酔いやすい人は酔い止めの準備をおすすめします。
  • 天候による影響
     悪天候時は遅延や揺れが発生しやすいので、スケジュールに余裕を持つことが大切です。
  • 所要時間が長い
     名古屋~苫小牧間は約40時間かかるため、移動時間を楽しめる人向きです。
  • アクセスの不便さ
     最寄り駅と港間のバスの本数が少ない場合があるため、事前に時刻表を確認しておくと安心です。
  • 船内の支払いは現金のみ
     船内ではクレジットカードや電子マネーは使えず、支払いは現金のみです。
  • Wi-Fiが使えないことも
     長時間の航海中はネット環境が不安定な場合が多いとの口コミもあります。
  • ペット連れには不便な点も
     ペット対応の仕組みが十分でない、という声も一部あります。

※本記事の口コミは、複数の旅行口コミサイトや利用者ブログの情報をAIが要約したものです。

まとめ

私はこれまでほとんど船酔いを経験したことがなく、現金さえ忘れなければ特に困ることはありませんでした。ただ、娘は乗り物酔いしやすい体質なので、事前に酔い止めを飲んでから乗船しました。そのおかげで、ひどい船酔いを避けられて、無事に下船することができました。

ちなみに、船内のショップコーナーでも酔い止め薬は販売されています。もし忘れてしまっても購入できるので安心ですが、ショップの営業時間は短めなのでご注意ください。

また、現金を持っていないと食事すらできなくなることがあります。後で旅の良い思い出や笑い話にはなりますが、旅の楽しみの一つである食事が取れないのは本当に辛かったです💦

特に最近は現金をあまり持ち歩かないことが多いので、旅先で現金のみ対応のお店が多い地域に行くと、現金がギリギリでヒヤッとすることがありました。どうぞお気をつけください。

🌟最後に

今回は、太平洋フェリーで行った仙台母娘旅の準備についてお話ししました。フェリー旅行の魅力を感じつつ、仙台での素敵な時間も楽しんできました。次回は、船内での過ごし方や、楽しいエピソードをお届けできたらと思っています。

それでは、また次回をお楽しみに!😊

※この記事は、私のアイデアを元にAIの助けを借りて作成した文章です。

※本記事は、2024年12月に実際に母娘で太平洋フェリーに乗船した体験をもとに執筆しています。運賃や予約手順などは2025年1月時点での情報を反映しています。

※本記事は太平洋フェリー公式サイトの情報をもとに執筆しています。詳しくは公式ページをご確認ください。
👉 太平洋フェリー公式ホームページ

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