こんにちは、ウッチーです^_^
今回は、美味しくて体に優しい味噌の選び方についてお話ししたいと思います。
味噌は、日本の伝統的な「発酵食品」で、シンプルだけどホッとする味わいが魅了ですよね。
そして、味噌汁は忙しい日でも簡単に作れて、家族の健康を支えてくれる心強い存在。
でも、お店には種類が多くてどれを選べばいいか迷うこともあるのではないでしょうか?
そこで今回は、そんな味噌を選ぶためのポイントを3つに絞ってご紹介します。
- 味噌の原材料が、シンプルなものを選ぶ
- 「天然醸造」や「低温熟成」の記載をチェック
- 「生味噌」または「非加熱」のものを選ぶ
それでは、さっそく1つずつみていきましょう!
体に優しい味噌を選ぶ3つのコツ
味噌の原材料がシンプルなものを選ぶ
味噌の材料は「大豆、麹、塩」の3つだけ。このシンプルな組み合わせが、味噌本来の風味と栄養を引き出します。
- 大豆:味噌の主成分で、発酵によって旨みや風味を生み出します。
- 麹:大豆、麦、米のいずれかの麹菌が使われ、発酵をサポートします。
- 塩:発酵を調整し、味噌の保存性を高める役割を持っています。

できるだけ添加物や余計な成分が入っていないシンプルなものを選びましょう。
「天然醸造」や「低温熟成」の記載をチェック
味噌は発酵の過程で旨みが深まります。「天然醸造」や「低温熟成」の記載は、時間をかけてじっくり発酵されている証拠。
これにより、味わいが豊かで体に優しい味噌になります。
特に6ヶ月以上熟成された味噌は深い味わいが特徴です。しっかり熟成された味噌で、朝から贅沢な味噌汁を楽しんでください!

「生味噌」または「非加熱」のものを選ぶ
発酵食品としての栄養を最大限に活かしたいなら、「生味噌」や「非加熱」のものを選ぶのがベストです。
加熱していないため、酵母や乳酸菌が生きており、味噌汁にした時にも栄養をしっかり摂ることができます。

味噌汁作りの4つの秘訣
味噌を加えるタイミング
味噌を加えるタイミングで味わいが変わるので、少し工夫をするとさらに美味しくなります。
- 赤味噌の場合は、味噌を溶かした後に少し火を入れて煮立たせると深いコクが引き立ちます。
- 白味噌や合わせ味噌などの場合は、火を止めてから味噌を溶かすと、風味が生きたまま仕上がります。
出汁のベース
毎日の味噌汁にちょっとした工夫を加えると、味わいがぐっと深くなります。
例えば、前日に切り昆布(板状)を水につけておきます。この昆布水を、いつもの出汁に加えると、優しい旨味がプラスされて、さらに美味しくなります。
具材
- 我が家の定番は、豆腐とわかめの組み合わせ。シンプルでヘルシーな組み合わせです。
- 浸けておいた昆布も柔らかくなったら細かく切って具材として使うと、さらに旨味が増します。
- 朝簡単に味噌汁を作るなら、もやしやキノコ類などすぐ使えるように準備した冷凍の食材があると便利です。
味噌の保存方法
開封したら空気に触れないように表面をラップで覆ったり、冷蔵庫で保存すると、風味が損なわれにくく、新鮮な状態で楽しむことができます。
まとめ
今回は、簡単な「味噌選びのポイント」をご紹介しました。
- 味噌の原材料が、シンプルなものを選ぶ
- 「天然醸造」や「低温熟成」の記載をチェック
- 「生味噌」または「非加熱」のものを選ぶ
日々の味噌選びに、ご参考になれば嬉しいです!
また、味噌汁作りの簡単な4つの秘訣についてもご紹介しました。
味噌と好きな具材、出汁を合わせた味噌汁で、健康的な食卓を楽しんでください(^o^)/
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