みなさん、こんにちは!ウッチーです😃
子育てをしていると、「もう少し家事のお手伝いをしてほしいな」と思う瞬間、誰しも一度はあるのではないでしょうか?
特に小学校高学年にもなると、もっと自分のことは自分でやってほしいと思う親心。でも、いざ頼んでも、思う通りには動いてくれなくて、いつももどかしい気持ちに💦
皿洗いや洗濯物の片付けなど、毎日の生活に欠かせない作業。せめて、自分のことくらいは進んでやってくれたら…と思うのですが、実際にはその願いがなかなか叶わず、何度も「お願いだからやって!」と頼んでみたり、怒ってみたり、なんだか徒労感を感じることが多かったです。
でも、そんな私の悩みを少し解決してくれたのが、簡単レシピでした。
今日は、「そのおかげで娘が進んでお手伝いをしてくれた」というエピソードをお伝えしたいと思います。思わぬところに解決策があったんです!
🗝️娘が進んで手伝うきっかけ
娘の成長と親子の絆
ここで、少し娘の様子を振り返りたいと思います。実は、今回の出来事が起こった背景には、私が小学校の地区委員を引き受けたことが大きく影響していると思っています。
委員の仕事は思っていたより忙しく、不安と緊張も加わり、なかなか家事に手が回らない日もありました。
そんな私の姿を見ていた娘が、突然「お母さん、何か手伝おうか?」と言ってきたんです。その時、正直、娘が手伝ってくれるなんて思っていなかったので、驚きました。でも、その一言で、私の忙しさを理解してくれたんだと感じて、すごく嬉しかったんです。
これまで、頼めばやってくれる娘でしたが、今回は自分から「何かできることない?」と言ってくれたことで、彼女の成長を実感しました。その気持ちが嬉しかったのはもちろん、忙しい中でもこうして助け合えることで、家族の絆がさらに強くなったような気がしました。
簡単レシピがきっかけ
「手伝おうか?」と言ってくれた娘は、1人で簡単な料理を作ることができました。彼女が選んだのは「味噌汁」。特別なものではなく、シンプルなレシピですが、こうした簡単な料理を作ることで、家事が楽になり、そして娘も自分の手で何かをやり遂げる達成感を感じられたんだと思います。
私が先回りして言わなかったからか、娘から「水の量は?」「出汁は?」と質問が飛んできました。私が答えると、すぐに調理を始めました。
そして、私から「野菜がないけどどうしようか?」と聞くと、「そう思って冷凍のもやし入れといたよ😄」って言ったんです😭
この時、私は改めて「簡単であれば、小学生でもできることがたくさんある」と気づかされました。そして、娘にとっても「自分でできること」を増やすことが、成長の一歩であり、親としてもとても嬉しい瞬間だったんです。
成長と気づき
娘が小さく手がかかる時に、必要に迫られて「家事を簡単に時間もかけない」を目標に家事の負担を減らすことをしてきました。
「時間をかければ満足度も高くなる」と信じていた自分からは考えられないような結果でしたが、それで良かったんだと今では思います。
まとめ
私の忙しい日々の中で、娘が自分からお手伝いを申し出てくれたことがきっかけで、親子の関係がさらに温かく、そして絆が強くなったように感じています。これまで頼んでやってくれたことから、今回は自然にやりたいと思ってくれるようになり、その変化がとても嬉しかったです。
簡単なレシピから始まった「お手伝い」ですが、そこから生まれる心の交流や成長が、私にとっても大きな喜びとなっています。
これからも、娘が少しずつ自分から家事を手伝ってくれるようになるのが楽しみです。そして、これをきっかけにもっと自立していく姿を見るのが楽しみでもあります。
娘が自分から手伝ってくれたことで、私も子育ての中で一歩成長した気がします。これからも嬉しいことばかりではないでしょうが、諦めずに一つずつ乗り越えていこうと思います。
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