母娘2人旅|小学校卒業記念の北海道・東北旅行⑦ 函館の朝〜盛岡編

函館山の展望台から函館の街と海を見下ろす女の子のイラスト。函館山の石碑とロープウェイ乗り場の写真、北海道の函館と岩手の盛岡にピンを立てた地図を添えた、母娘旅函館2日目(函館から盛岡へ移動)のアイキャッチ画像
うっちー
うっちー

皆さん、こんにちは。うっちーです!

函館2日目の朝。

まずは東横イン函館駅前朝市の朝食から。東横インといえば無料朝食がうれしいところ。12歳まで添い寝無料というのもあって、これまでも娘と何度もお世話になってきたホテルです。

最近は朝食の内容がグッと充実して、清潔感も上がっていて母娘旅には嬉しい。娘が大人料金になった今でも「また泊まりたい」と思えるホテルになっていました。

さあ、今日は函館山からスタートです。

朝の函館山へ

まずはホテルから歩いて函館駅へ移動して、ロープウェイ乗り場行きのバスに乗車。

……が、バスに乗ってしばらくしたところで気づいてしまいました。

ホテル前のラッキーピエロのところにも、バス停があった。

函館駅前から函館朝市前を経てロープウェイ前まで向かうバス路線の簡略図。ホテルは函館朝市前のそば。バスの車内から窓の外のホテル前バス停に気づいて驚く女の子のイラストと、「まさか、ホテルに逆戻り」の吹き出し

わざわざ函館駅まで歩かなくても、目の前から乗れたんです(笑)。
とはいえ、1駅戻っただけで済んだので助かりました。

気を取り直してバスを降りてロープウェイ乗り場へ。

前日のにぎやかな五稜郭とは打って変わって、朝の静かな空気の中をゴンドラがゆっくりと上がっていきます。進むにつれて、函館の街がどんどん広がっていく景色が素敵でした。

函館山山頂から見た函館湾のパノラマ。港に停泊する船と市街地、雪をかぶった山々が広がる

夜景で有名な函館山ですが、朝もよかったです。港と街並みと山が一緒に見渡せて、「ああ、函館ってこういう街なんだ」ってしみじみわかる景色でした。娘も「気持ちいいね」とひと言。

朝の函館山山頂から見下ろした函館の街並みと港。左下に函館山山頂の石碑の写真を丸く配置

朝からいいスタートが切れた気がしました。


100万ドルの夜景は……次に来る理由に

そうそう、実はこの函館山、本当は前日の夜に来たかったんですよ!!

「100万ドルの夜景」という言葉、娘と前に観た名探偵コナンの映画「100万ドルの五稜星(みちしるべ)」から会話に出てきたものでした。

ちょうど函館や五稜郭が舞台の作品で、「あの夜景、本物を見てみたいね」なんて話していたんです。

でも……あまりにも疲れすぎていて、夜景は断念しました。

夕方になると2人ともヘロヘロで。「今日は無理だ……」となってしまいました。
でもこれはネガティブじゃなくて、むしろよかったと思っています。

「次に来る理由ができた」

映画で見たあの夜景を、今度こそ娘と本物で。「函館、また来るよ!」

函館山の百万ドルの夜景を思い描いてワクワクする女の子のイラスト。吹き出しの中に函館の夜景、手前には「HAKODATE The Million-Dollar Night View」と書かれたノートとロープウェイのスケッチ、観葉植物とマグカップが置かれている
(いつかこんな景色を、娘と一緒に見られますように)

山を降りたあと、バスには乗らずに歩いて戻ることに。来た道を思い出しながら海沿いをぶらぶら歩いて、赤レンガ倉庫も散策。レトロな雰囲気がなんとも函館らしくて、歩いていて気持ちよかったです。


ラッキーピエロ、2日連続で行く

そのまま向かった先は、ラッキーピエロ。函館を出発する前に、もう一度!

だって、また行きたくなったので(笑)。

今度はハンバーガー、ごまごまシェイク、チャイニーズチキンセットなどをテイクアウト。

これは新幹線の中でのお楽しみにします。

2日連続で行くくらいハマってしまいました。「次に函館に来たときも絶対行こうね」、と娘と約束しました。


盛岡へ、そして夜はじゃじゃ麺!

テイクアウトの袋を提げて、東横インに預けていた荷物を受け取りに。そのまま函館駅へ移動して、はこだてライナーで新函館北斗駅へ。ここから新幹線に乗り換えて、盛岡を目指します。

そもそも盛岡に立ち寄ることにしたのは、札幌2日目のこと。東北のどこに泊まろうかと娘と話し合って、青森の温泉など候補はいくつかあったんです。

実は、以前に盛岡観光を計画して断念したことがありました。でもそのときは「熊が町に出没」というニュースが流れていて、安全を考えて見送ったんです。今なら大丈夫かな、ということで、「せっかくだから盛岡に行こう!」と私から娘に提案して、その場で宿泊予約しました。

そして帰りのルートも、この旅の中で自然と決まっていきました。旅も後半になってくると、リュックのせいか腰痛も出てきました。そんな中、娘がぽつりと「そろそろ帰りたい」と一言。その言葉を聞いて、「よし、仙台から太平洋フェリーで帰ろう」と決意しました。行きと同じフェリー、帰りも船旅です。

新函館北斗から盛岡まで、新幹線でおよそ2時間。

車内では、さっきテイクアウトしたラッキーピエロを娘とほおばりました。

新幹線の車内でハンバーガーを頬張る女の子のイラスト。テーブルには紙袋とカップが置かれ、車窓には緑豊かな田園風景と山並みが広がっている

もうね、これが最高だったんですよ。

「ここでしか食べられない」というのが旅飯の醍醐味だと思っていて、ラッキーピエロはまさにそれ。函館以外では食べられない。だからこそ、また食べたくなる。

青函トンネルを越えて、窓の外の景色が変わっていくのを眺めているうちに、じわじわと帰り道モードに。旅の後半戦、なんとも言えない気持ちでした。

盛岡に着くと……あいにくの雨。

実は、時間があれば中尊寺にも行きたいと思っていたんです。でも、雨と時間を考えると無理は禁物でした。

この日のお宿はダイワロイネットホテル盛岡駅前。チェックインして荷物を置いて、ひと休み。

旅も終盤、じわじわと疲れが出てくる頃合いです。

翌日は、いよいよ太平洋フェリーで帰路につきます。前日にフェリーの予約は済ませていたんですが、支払いと乗船名簿の登録がまだだったので、ホテルで休憩したあとに済ませてしまうことに。フェリー乗り場でも払えたんですが、先に終わらせておくと気持ちがぐっと楽に。これで明日は乗るだけ。ひと安心です。

ひと息ついてから外に出て、夕食へ。


じゃじゃ麺に初挑戦!

盛岡冷麺が食べたい!……というのが最初のプランでした。

でも、盛岡冷麺には必ずスイカなどの果物が添えられているんですよね。これが娘にはどうしても受け入れられなかったようで、なかなかお店が決まらない。

「冷麺じゃなくていい」「でも何食べる?」「……」

そんなやりとりをしながらお店を見て回っていたら、駅ビルでじゃじゃ麺のお店を発見。盛岡にはもうひとつ名物があるんでした。じゃじゃ麺です。

注文のときに「チータンタンにしますか?」と聞かれて、思わず聞き直してしまいました。丁寧に説明していただいて、麺を食べたあとに残ったタレへ生卵とスープを加えて作る〆の玉子スープのことだとわかりました。漢字で見ると「鶏・卵・湯」、なるほど〜!

今回はとにかくじゃじゃ麺そのものを味わいたくて、チータンタンはお預けにしました。

初めてのじゃじゃ麺。麺の上に独特の肉味噌がのっていて、混ぜながらいただきます。シンプルなんだけど、これがなかなかクセになる味。水餃子も一緒に注文して、麺は普通量で。旅の後半はどうしても食べ過ぎてしまうことが多くて、この日はあえて控えめに。それがちょうどよかったです。

味わえなかったチータンタンは、お店で教えてもらった作り方を図にしてみました。

じゃじゃ麺の〆「チータンタン」ができるまでの流れ図。じゃじゃ麺を食べる→タレを少し残す→生卵を割り入れる→熱いスープを注いで混ぜる→チータンタン完成、の5ステップを示すイラスト付きフロー

まとめ

今日は、朝の函館山からスタート。ロープウェイで山頂まで往復して、下りたあとはロープウェイ駅から函館駅まで、赤レンガ倉庫の街並みを眺めながら徒歩で移動。身軽だったおかげで、函館の街を最後までゆっくり味わえました。

ラッキーピエロでハンバーガーを買い込んだら、東横インで荷物を受け取って函館駅へ。はこだてライナーと新幹線を乗り継いで、盛岡に到着です。車内で食べるラッキーピエロは、旅のごほうびみたいな味でした。

夜は初めてのじゃじゃ麺。中尊寺やチータンタンなど、味わいきれなかったものもいくつかありました。100万ドルの夜景も、盛岡の宿題も。函館にも盛岡にも、また訪れたい理由が増えました。

そしていつも通り、ホテルで日記を書いたり、翌日の予定を立てたり。のんびりと過ごしました。


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うっちー|母娘2人旅シリーズ、のんびり更新中です。

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