みなさん、こんにちは!ウッチーです!😃
今日は、身近にある野菜の一つ「玉ねぎ」についてお話ししようと思います。よく見かける黄玉ねぎは、生で食べると少し辛味がありますが、じっくり火を入れるとその甘みがぐっと引き立って、幅広い料理に大活躍する野菜です。
今回はそんな玉ねぎの栄養素のポイントと、おすすめレシピをご紹介しますね!
💡玉ねぎの品種改良
40年ほど前の玉ねぎには本当に泣かされました😢 切るたびに涙が止まらず、「また泣くのか…」なんて思っていました。でも、最近ではほとんど涙を流すことなく切れるようになったんです。なんでかな?と調べてみたところ、やっぱり品種改良が進んでいて、涙が出にくい玉ねぎが増えているとのことです。
実は、涙の原因となる「アリルプロピルジスルファイド」という成分が減少しているんです。これが目を刺激して涙を引き起こす成分なのですが、改良された玉ねぎではその量が少なくなり、今では切ってもほとんど涙が出なくなったんですね。
🧅玉ねぎの主な栄養素と効果
玉ねぎには私たちの健康をサポートしてくれる栄養素がたっぷり含まれています。特に注目したい栄養素をいくつかご紹介します!
ビタミンC
玉ねぎにはビタミンCが豊富に含まれていて、免疫力を高めるだけでなく、肌の健康にも良いんです。しかも、加熱しても栄養が残るので、日々の料理に取り入れやすいのが嬉しいポイントです。
食物繊維
玉ねぎは食物繊維も豊富で、腸内環境を整える働きがあります。便秘の予防や改善に効果的で、健康的な消化をサポートしてくれます。
硫黄化合物
アリルプロピルジスルファイドやアリシンなどの硫黄化合物は、抗酸化作用や抗炎症作用があり、体内の余分な活性酸素を除去する働きがあります。健康維持にとっても頼りになる成分です。
→これらの栄養素が、体の調子を整え、健康維持に役立ちます。
🍽️オニオンスープを作ってみた!
玉ねぎの栄養を最大限に活かすために、今日は「オニオンスープ」を作ってみました!じっくり火を通すことで、玉ねぎ本来の甘みが引き立ち、体にも心にも温まるシンプルなスープです。

📄オニオンスープのレシピ
材料(2〜3人分)
- 玉ねぎ(1.5個)
- オリーブオイル(大さじ1)
- 水(400cc)
- コンソメスープの素(1個)
- 塩コショウ(適量)
- チーズ(お好みで)
- フランスパン(お好みで)
作り方
- 玉ねぎを薄切りにし、オリーブオイルでじっくり25分位炒めます。
- 玉ねぎがしんなりしてきたら、水を注ぎ、コンソメスープの素を入れます。
- 塩コショウで味を調え、お好みでフランスパンとチーズをのせてトースターで焼けば完成!
シンプルですが、玉ねぎの旨味がしっかり感じられて、体の芯から温まります。ちょっと時間がある時に玉ねぎをじっくり炒めておけばあとは簡単。体が冷えた日にぴったりですよ!
⚠️玉ねぎの食べ過ぎにはご注意を!
玉ねぎは健康に良い栄養素がたくさん含まれている素晴らしい食材ですが、食べ過ぎには注意が必要です。特に、玉ねぎに含まれる硫黄化合物や食物繊維が多すぎると、胃腸に負担がかかることがあります。
適量を楽しんで、バランスの良い食事を心掛けましょうね!
🌟まとめ
玉ねぎは火を通すとその甘みが引き立つ一方、生でスライスして鰹節と味ぽんをかけるだけでもとっても美味しく食べられます。みなさんのお気に入りの玉ねぎレシピはありますか?
そして、玉ねぎの主な栄養素をおさらいすると…
- ビタミンC
- 食物繊維
- 硫黄化合物
これらの栄養素が豊富な玉ねぎ、日々の食事に積極的に取り入れて、健康をサポートしていきたいですね。
今回は、玉ねぎを十分に楽しむレシピ「オニオンスープ」をご紹介しました。ちょっとした手間をかけると簡単で美味しいので、ぜひ試してみてくださいね!
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